岡崎京子さんは、私より早く来た(必ずしも年上ではない)人たちのものです。

表紙

私はちょっと遅れて、遅れた気分で読んだわけですが、『戦場のガールズ・ライフ』(岡崎京子展公式図録)はその気分をよみがえらせてくれました。時代はずいぶん変わってしまいましたから、今読んでも新しいとは言えません。でももし彼女が今を描いたら、それはすごいことになるでしょうね。

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同時発売の『オカザキ・ジャーナル』で、高校生の頃に疑問だった、新宿西口の「私の志集」の謎が解けました。